【はんだ及びろう付けのポイント】 ・銅管は端部が直角になるように切断した後、リーマーなどで内外面のバリを除去をしてください。 ・接合部は真円になるようにセージングツールで修正してください。 ・ナイロンたわしなどを用いて銅管外面を磨きます。 ・銅管外面の差し込み長さの約2/3にフラックスを薄く塗布してください。塗りすぎますと内面に流れ込み、腐蝕や青水の原因となる可能性があります。 ・加熱はプロパントーチで継手・銅管に均一に行ってください。 ・はんだ等はトーチを遠ざけた状態で行います。使用量は管外周を一回りする程度が適当で、差しすぎるのはムダとなるばかりでなく腐蝕の原因にもなります。 ・徐々に冷却した後、濡れた布等で余剰のフラックスを拭き取ってください。 |